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2022.11.01

ITEM

Hecho en Mexico!
メキシコのハンドメイド雑貨

メキシコのハンドメイド雑貨を入荷しました!

今日・明日はメキシコは死者の日
メキシコが1年で一番賑やかになる日のひとつです。

死者の日とは?

メキシコでは11月1日・2日(地域によっては31日からの3日間)の死者の日には故人の魂がこの世に戻ってくるとされ、現地では「オフレンダ」と呼ばれる美しい祭壇を作ったり、お墓を綺麗に飾り付けたり、街中に蝋燭と灯したりして死者を迎える準備をします。

メキシコの死者の日に欠かせないのがマリーゴールド。
マリーゴールドの花には、「死者の世界から、死者を祭壇まで呼んでくれる」という言い伝えがあり、
死者の日が近くなると市場には花畑と見紛う様な量のマリーゴールドが用意され人々は家や祭壇、お墓にこの花を飾り付けます。

当日人々はガイコツのペインティングをして仮装やパレードをしながら賑やかに過ごします。

メキシコのこの2日間のお祭りは世界的にも有名で、”世界で最も愉快なお盆”と例える方も。
このイベントは観光客にもとても友好的で、訪れた方は映画・”リメンバー・ミー”のような世界感を実際に味わうができます。


そんなメキシコの特別な2日間に合わせて、Letraでもメキシコの素敵なハンドメイドアイテムをご紹介できればと思います。
Letraで大人気のメルカドバッグもハンドメイドアイテムですが、今回はメルカドバッグ以外の日用雑貨をご紹介します。
アイテムを見ながら現地の暮らしを想像してみてくださいね。

CANASTA (カナスタ)

メキシコで一点一点丹精込めて作成された一点もののワイヤーバスケットです。
色とりどりのワイヤーで編み上げられたバスケットはとってもキュート!
入荷があるとLetraのPOP UP SHOPでも販売をしているのですが、すぐに売り切れてしまうほど人気のアイテムです。

現地では蓋つきのものをトルティーヤの保存用として使用したり、食卓を彩ることが多いCANASTA。
写真のニワトリデザインのものは卵を入れるのに使われています!

丈夫で汚れにも強いため、化粧品やアクセサリーの整理用として、
また、インテリア小物としてなど幅広くご活用いただけます。
今回は入荷したCANASTAの中でもとびきり可愛いらしい色使いのものをセレクトしたので是非チェックしてみて下さいね。

TONALA (トナラ)

メキシコ最大の陶器の街のひとつトナラで作られた陶器です。
毎週木曜日と日曜日にあるマーケットには多くの陶器が並べられ、それを目当てに観光客が訪れるとか。
日本の陶器市のようですね。

ぽってりした陶器に鮮やかな色彩で彩られた絵付けは緻密というよりはおおらか。
筆の流れが見て取れるのでどんな職人さんがどんな筆で描いたのかなと考えが巡るアイテムです。

PALMA BASKET (パルマバスケット)

PALMA(=ヤシの葉)を乾燥させたものを編みこんで作られたバスケットです。
着色されたヤシで編み込まれた柄がカラフルなアクセントとなっています。

現地では、食材から日用品にいたるまで様々なものの保管・収納に用いられています。
軽くて柔らかい手触りで、自然の温もりを存分に感じて頂けるアイテムです。

ALEBRIJES(アレブリヘス)

メキシコを代表する民芸品でもある木彫りのオブジェ・”アレブリヘス”。

Letraで取り扱っているはオブジェは、メキシコ南西部のオアハカの町、サンフェリペテハラパムで、木彫りを広めたマーティン・サンチャゴさんの作風を受け継いだ、弟プラシード・サンチャゴさんの作品です。
サンチャゴさんの作品は素朴でユーモアたっぷり。
アーティストの想像力があふれる、世界にたった一つの作品です。

メキシコのハンドメイドアイテムで暮らしに彩りを!

遊び心がたっぷりのメキシコのハンドメイドアイテムたち。
日本には中々ないカラフルな色使いは日々の暮らしを楽しくしてくれそうですね。
気になるアイテムは見つかったでしょうか?

メキシコのハンドメイドアイテムは下記ボタンから一覧でご覧いただけます。

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